
むし歯・歯周病Q&A
| むし歯には、どうしてなるのですか? |
| お口の中にいる細菌の中には、実は最初からむし歯菌が潜んでいます。食べかすや磨き残しがあると、それを栄養にしてむし歯菌は増殖し、酸を排出しはじめます。その酸が歯のエナメル質を溶かし、穴をあけてしまうのです。これがむし歯のメカニズムです。 |
| キシリトールを摂ればむし歯にならないって本当ですか? |
| むし歯菌が歯を溶かす酸を出すためには、栄養となる糖分が必要です。キシリトールは天然の甘味料ですが、虫歯菌の栄養にはならず、逆に虫歯菌を弱らせる働きがあります。そのため、キシリトールを摂っていれば、むし歯にはなりにくいと言えるでしょう(絶対にならないわけではありません)。むし歯菌の増殖を抑制し、歯のエナメル質の再活性化をする効果もあると言われているため、歯を健康に保つためには重要な成分です。 |
| 歯がしみるのはむし歯になった証拠なのでしょうか? |
| むし歯でも歯がしみる状態になりますが、知覚過敏の可能性もあります。知覚過敏は歯ぐきが下がってきて、歯がしみる症状が特徴です。どちらにしても歯科医院で治療することが大切です。 |
| 歯周病の症状にはどのようなものがありますか? |
歯周病は自覚症状がほとんどないため、わかりにくい病気です。もし、次のような症状が見られたら、歯科医院で一度検査してもらいましょう。
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| たばこを吸うと歯に影響があるんでしょうか? |
| たばこを吸う方は、歯周病にかかりやすくなると言われています。これは、たばこに含まれるニコチンに末梢血管を収縮させる作用があり、歯ぐきへの酸素供給が減るため、栄養不足状態に陥ることが原因です。 |
| むし歯や歯周病が体の病気を引き起こすこともあるんでしょうか? |
| むし歯や歯周病は、細菌による感染症です。その細菌が口腔内から体内に入り込むことで、全身に影響を与える可能性は十分にあります。たとえば、消化器系の病気や糖尿病、心臓病などです。むし歯や歯周病は放っておかず、必ず治療しましょう。 |
予防歯科Q&A
| 歯と歯の間の隙間や歯の根の部分がしみて痛みます。何が原因でしょうか? |
| 歯周病で歯の根が出ている状態ではないかと思います。歯科医院でのクリーニングと、正しいブラッシング方法を教わることが必要です。歯ブラシの毛先は柔らかいものにして、あまり強く磨かないようにしましょう。 |
| 毎日ブラッシングしていますが、歯の黄ばみが取れません。なぜでしょう? |
原因は2つ考えられます。まず1つ目は加齢です。歯は一番外側のエナメル質が半透明で、その内側にある象牙質は黄色です。年齢を重ねると象牙質の色が濃くなり、その色が透けてしまうのです。 2つ目に考えられるのは、コーヒーやたばこのヤニなどによる着色です。最初は歯の汚れなのですが、時間が経つとブラッシングでは落ちなくなってしまいます。歯を白く戻すためには歯のクリーニングやホワイトニングが挙げられます。 |
| 毎日歯みがきしていても歯医者さんで「歯石がついている」と言われます…… |
| 歯みがきをすると、歯の表面の汚れはちゃんと落ちているように見えます。しかし、歯と歯の間は歯間ブラシや糸ようじを使わなければきれいになりません。歯石の原因は、歯と歯の間の汚れであることが多いのです。歯科医院でブラッシング指導を受けて、歯と歯の間の汚れをとる方法を教わりましょう。 |
| 最近、口臭がひどくなったように思います。治療法はありますか? |
| 口臭の原因は、お口の中のプラークや舌苔が7割で、内科疾患などの病気が残り3割と言われています。プラークは日々の歯みがきで取れますが、歯科医院でのブラッシング指導を受けることをおすすめします。 |
審美歯科Q&A
| 神経を抜いた歯が黒ずんでしまって気になります。白くなりますか? |
| 年月が経っている場合や詰めものが大きい場合は、ホワイトニングでは白くならないこともあります。その場合は、セラミックを使用した白い被せものをおすすめします。 |
| 差し歯が変色しています。白くなりますか? |
| 保険適用で使われる硬質レジンの差し歯の場合、年月が経って水分を吸収することで変色してしまいますが、同じ硬質レジンの差し歯に付け替えることで白くできます。ただ、今後も変色しないようにするためには、自費診療の「セラミッククラウン」の差し歯をおすすめします。 |
| 審美歯科の治療効果を長持ちさせる方法はありますか? |
| 自宅でのお手入れを行うとともに、歯科医院で「予防歯科」によるメンテナンスを定期的に受けてください。そうすることで効果を持続させることができます。 |
| 保険診療と自費診療の違いは何ですか? |
| 使用できる材質や治療法が異なります。保険診療では決まった材質のものしか使えませんが、自費診療は患者様のご要望に合った材質を使うことができます。 |
インプラント・入れ歯Q&A
| 手術にはどれくらい時間がかかりますか? |
| 手術する歯の本数によって変わりますが、30分から2時間程度です。 |
| 手術のあとは腫れたり痛んだりしますか? |
| 腫れに対しては、腫れ止めの注射があります。痛みはない方もいますが、ある方でも痛み止めで十分対応できます。 |
| 手術後はいつから食事ができますか? |
| 軽い食事でしたら、手術後すぐにでも大丈夫です。硬いものは、2、3日控えてください。 |
| 入れ歯が安定しないのでインプラントを考えていますが…… |
| インプラントにすれば完全に歯を固定できますので、ガタついたり外れたりすることはありません。歯科医院でご相談ください。 |
| 入れ歯がすぐに外れてしまい困っています |
| 入れ歯がお口に合っていないか、顎が以前より小さくなっているのかもしれません。顎が小さくなっていると安定せず外れやすくなります。歯科医院で調整してもらってください。 |
| 寝るときに入れ歯は外したほうがいいでしょうか? |
| 寝ている間に飲み込んでしまう危険がありますので、外して寝てください。また、お口の中を休ませるためにも外すことが大切です。 |
| 定期検診は受けたほうがいいですか? |
| 定期検診を受けて入れ歯のメンテナンスをしてください。合わない入れ歯は歯や顎にも悪影響を及ぼしかねません。体のためにも定期検診は重要です。 |





